リン酸化特異的抗体

抗ホスホチロシン

• ホスホチロシン抗体シリーズ

  チロシンリン酸化は、細胞内シグナル伝達経路活性化とタンパク質機能の調節における重要なステップです。

  ホスホチロシン抗体は、リン酸化チロシン残基に特異的に結合し、ハイスループットな創薬研究におけるチロシンキナーゼ活性を分析するための、有益なツールです。

  Property	Phosphotyrosine Antibody (5E10)	THE™ Phosphotyrosine Antibody (E10)plus
  Clone ID	5E10E1	Mixture of 5E10E1 and 18E10D2 at an optimal ratio
  IgG Subclass	IgG1, k	IgG1, κ& IgG2a,κ
  Source	Mouse	Mouse
  Ab type	mAb	mAb
  Applications	Western Blot	Western Blot, IP, FACS, ICC/IF, ELISA
  GenScript Catalog Number	A01817-100 (discontinued)	A01819-100

• THE™ ホスホチロシン抗体（E10）プラス

  リン酸化チロシン残基の超高感度検出

  

  ウェスタンブロットでの比較

  • ホスホチロシンマウスモノクローナル抗体（5E10、A01817、中止品）
  • ホスホチロシンマウスモノクローナル抗体（18E10、A01818、中止品）
  • THE™ ホスホチロシン抗体（E10）^plus （A01819）
  • 他社Aの抗ホスホチロシン抗体

  非リン酸化残基には交差反応を示さない

  

  様々なホスホチロシンペプチドと相当する非リン酸化残基を、THE™ ホスホチロシン抗体（E10）^plusを使用してELISAで解析した。

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• 幅広いアプリケーション

  	EGF刺激をしたA431細胞	未処理のA431細胞
  EGF刺激をしたA431細胞と未処理のA431細胞にTHE™ ホスホチロシン抗体（E10）plusを使用して、免疫蛍光染色で解析した。