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一過性発現サービス
哺乳動物細胞を宿主とした一過性発現は、タンパク質の適切なフォールディングや翻訳後修飾が必要な研究において、特に重要です。GenScript独自の技術によって、哺乳類細胞の発現システムを最適化し、タンパク質や抗体の収量を高めることが可能です(最大3g/L)。分子生物学と細胞システム工学における豊富な実績をもとに、ユーザーのご研究を全力でサポートします。
ターゲット | 標準化発現パッケージ | サービス対象 | 特徴* | 納期 | 価格 |
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rAb |
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最短3週間 |
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最短5週間 |
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rAb/Protein |
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10~12週間 |
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Protein |
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9~11週間 |
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最短5週間 |
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10~12週間 |
上記以外でも、様々な種類のタンパク質やrAbの一過性発現による産生について、お客様のご相談に応じた完全受託サービスを提供しています。ご質問等はこちらまで Email:japanmarket@genscript.com
*QCデータ:タンパク質/rAbについてSDS-PAGEやHPLCにより検証しています。タンパク質濃度はBCA法またはBradford法により測定し、rAb濃度は分光光度計によりA280吸光度を測定します。エンドトキシンは、Charles River LaboratoriesのEndosafe-PTSにより迅速に検出します。
「保証」とは、各サービス欄に記載された項目の要求内容を超えた品質の成果物を提供することを意味します。出荷物が「保証」内容を満たしていない場合は、費用は頂きません。

弊社では、一過性発現系として初代細胞株にCHOおよびHEK293細胞を使用しています。これらの細胞は取扱いが容易で確実な増殖率が得られ、しかもトランスフェクション効率に優れているために、高い産生能を有するリコンビナントタンパク質の発現系を作製することができます。
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