結果: 従来のプラスミドを用いた方法と比較して遺伝子ノックイン効率が最大 30% 向上
- CRISPRノックイン(2.5 kbの挿入)
- トランスポゾン遺伝子ノックイン (4.8 kb フラグメント)


サービス名 | グレード | GOI 長さ | 収量 | 提供形状 | 納期 # | アプリケーション |
---|---|---|---|---|---|---|
GenCircle dsDNA | 産業用グレード | 1-50 kb | 100 μg - g | 凍結粉末もしくは溶液 (バッファーはオプション) |
2週間~ |
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プレクリニカルグレード |
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1) GenScriptで遺伝子合成をし、その後GenCircle dsDNAを合成する
2) お客様よりGOIを含むプラスミドを提供いただき、そこからdsDNAを合成する
#その他のGOIの長さ、および収量をご希望の場合には直接お問い合わせください
QC項目 | 管理基準 | 産業用グレード | プレクリニカルグレード |
---|---|---|---|
サンガーシークエンス | シークエンスが100 %正確である | ||
制限酵素処理 | 消化後に電気泳動を行い、パターンが正確であることを確認 | ||
分光光度計 | 収量の確認 | ||
NanodropによるUV値の測定 | A260/280 = 1.8-2.0 | ||
電気泳動 | RNAやゲノムDNAが電気泳動後に確認されない | ||
均質性 | 90%以上がスーパーコイルであること | ||
TALエンドトキシン定量 | < 0.01 EU/μg | ||
≤ 0.005 EU/μg | |||
バイオバーデンテスト | アガープレートで48時間経過後なにも生育しない | ||
pH | 8.0±0.5 (in TE buffer) | ||
残留E. coli DNA(定量PCR) | ≤ 2% | ||
残留タンパク質 (HCP ELISA) | ≤ 1% |
結果: 従来のプラスミドを用いた方法と比較して遺伝子ノックイン効率が最大 30% 向上
結果: 従来のプラスミドと比較して、ウイルスの力価が最大 3 倍 c、ITR配列がより安定し、耐性遺伝子の使用も避けられた。 • 慢病毒包装
名称 |
ウィルス価 (IFU/ml) |
抗生物質耐性遺伝子 |
---|---|---|
pRRL-PGK-EGFP (通常のプラスミド) |
1.23E+8 | 検出 (Ct値 <30) |
pRRL-PGK-EGFP MF (GenCircle dsDNA) |
3.81E+8 | 未検出 (Ct値≥35) |
名称 |
ウィルス価 (IFU/ml) |
抗生物質耐性遺伝子 |
---|---|---|
CMV EGFP AAV2 (通常のプラスミド) |
1.12E+12 | 2% |
CMV EGFP MF (GenCircle dsDNA) |
1.22E+12 | 未検出 |
結果: 従来のプラスミドと比較して、転写産物レベルが最大4倍増加し、免疫応答が低下
結果: 蛋結果: 従来のプラスミドと比較して、タンパク質発現量が最大39% 増加した
GenCircle dsDNAサービスは、さまざまな長さのターゲット遺伝子を対象として、これまでに世界で数々の注文をお受けしています。
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