膜タンパク質や困難な抗原に対する抗体産生
DNAワクチン開発研究の初期段階に有用なツール
弊社のDNA免疫法技術は、免疫原性に問題がある膜タンパク質などの抗原に対する抗体産生、およびDNAワクチン開発研究の初期段階で使用する抗体の産生を支える強力なツールです。この革新的なDNA免疫法によりin vivoでの抗原産生が可能になり、in vitroで抗原を産生し精製する必要なくなります。使用する抗原が、毒性、安定性、不溶性などの問題を有しているために抗原タンパク質の産生や精製が困難な場合、弊社のDNA免疫法による完全受託サービスをご利用頂くことで、お客様の研究目標を達成することができます。
DNA免疫法は、膜タンパク質や困難な抗原に対する抗体作製における強力なツールであるだけでなく、DNAワクチン開発の初期段階でも利用できる極めて有用な技術です。弊社は、実績あるDNA免疫サービスにより、お客様の今後のDNAワクチン開発プロジェクトの成功を支援します。詳細は こちら » をご覧下さい。
弊社のDNA免疫プラットフォームは、分子生物学の技術と免疫システムに関する知見が組み合わされたものです。この基盤によるサービスをご利用頂くことで、抗原探索の構想からDNAワクチン開発の非臨床試験までを促進させることができます。このサービスの包括的アプローチにより、DANワクチン開発初期の段階ごとに最善の成果を確実に得ることができます。弊社が有する優れたコドン最適化済み人工遺伝子合成技術に、最適化したプラスミドベクターと免疫プロトコールを統合することで、in vivoにおいて高品質の抗原産生と高いトランスフェクション効率が実現されます。さらに、弊社のアジュバント技術と免疫メディエータにより宿主動物の免疫反応が増強されるため、DNA免疫法によるワクチン候補を効率的に選択することができ、プロジェクトの次フェーズへの移行が促進されます。
弊社のDNA免疫サービスは、以下のご好評頂いている各サービスとシームレスに組み合わせることができるようにデザインされています。